3/22 世界水の日に向けて報告書「荒ぶる水-Wild Water」を発表

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2017/3/22 | Tokyo, Japan

パプアニューギニア、マダガスカル、モザンビークの農村部に住む人口の3分の2が清潔な水を利用できず、気候変動の脅威にさらされていることが明らかに

現在、世界で6億6,300万人が清潔な水にアクセスできず、その大部分である5億2,200万人が農村部に住んでいます。 こうしたコミュニティは、しばしば隔絶されていたり、インフラが不十分であったり、資金が不足していたりするために、水へのアクセスに特に課題を抱えています。

荒ぶる水-Wild Water  2017年の世界の水

ウォーターエイドが毎年世界水の日に発表する世界の水へのアクセスを分析した報告書の第2弾「荒ぶる水-Wild Water」は、世界中の農村部における安全な飲料水へのアクセス状況を調査し、サイクロンや甚大な被害を与える洪水、長引く干ばつといった気候変動による極端な気象現象が、世界の最貧困層の清潔な水へのアクセスをさらに困難にしていることに警鐘を鳴らしたものです。

報告書によると、パプアニューギニア、マダガスカル、モザンビークは、農村部における清潔な水へのアクセスが世界で最も難しい国の一つです。

パプアニューギニアでは、農村部人口の3分の2以上である67%が清潔な水を利用できない環境で暮らしており、それに次ぐマダガスカルでは65%、モザンビークでは63%となっています。ノートルダム・グローバル適応力指数(Notre Dame Global Adaptation Index)によれば、気候変動に対し世界で最も脆弱で適応力がない国の上位20%に入っています。


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