すべての人が健康的な生活を送れるように

質の高い医療には、安全な水、トイレ、正しい衛生教育が欠かせません。こうした基本的なサービスなしでは衛生的な環境を保つことは難しく、何百万もの患者、特に新生児や出産を終えたばかりのお母さんは、本来なら避けられる敗血症や髄膜炎、破傷風といった感染症に命を脅かされることになります。

WHO(世界保健機関)によると、低所得もしくは中所得国にある医療施設のうち、38%が安全な水を、19%が適切なトイレを利用できておらず、35%が手洗い用の石けんを使用していないと推定されています。

2015年、日本を含む193か国の国連加盟国のリーダーたちは、2030年までにすべての人々が健康的な生活を送ることを実現すると約束しました。そのためには、すべての医療施設において、安全な水と衛生設備が利用できること、手洗いなど適切な衛生習慣が根付いていることが必要です。

ウォーターエイドは医療従事者と協力して、2030年までにすべての人々が質の高い保健医療を受けられるよう、次のことを呼びかけます。

・2030年までに、すべての医療施設で下記が満たされている状態を目指すこと。

―患者と医療従事者が必要な量の清潔な水と安全なトイレを利用できる。

―処置や出産を行うすべての病室に使用可能なシンク、石けんや手洗い用アルコールが備わっている。

―殺菌された衛生的な環境を保つための掃除用具が備わっている。

・適切で長く管理していける水・衛生の設備が整っていない状態で新しい医療施設を建てないこと。

・すべての医療従事者が衛生習慣の実践と普及に関する専門的なトレーニングとサポートを受けること。

ご賛同いただける医療従事者の皆さま、ぜひ署名のご協力をお願いいたします。


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水・衛生隊
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「私も子供たちもあまり食べないようにしています。」

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