アーネストさんとジェファリくんの暮らしを変えるために

アフリカ南東部に位置するマラウイ・カスング県のVimphere村では、住民の約5人に1人が安全な水を、約4人に1人が適切なトイレを利用できません。

21歳のアーネストさんは、家の近くで安全な水が手に入らないために、毎朝3時に起き、2歳のジェファリくんを抱えて水くみに行きます。村の外の水源まで行かねばならず、水くみの途中に危険な動物に遭遇したり、険しい道をのぼりおりしなければならない場所もあります。ハイエナのような動物に遭遇し、走って逃げる間にジェファリくんが背中から落ちてしまい、病院に駆け込んだこともありました。

「苦労してくんだ水も安全とは言えず、息子がお腹を壊してしまうこともあります。しかし、水なしでは生きていけないので、飲ませるほか仕方ありません。」とアーネストさんは話します。

ウォーターエイドは、2016年から2017年までの間にマラウイで、14,000人に安全な水を、66,040人に適切なトイレを、15,284人に対して衛生習慣の促進活動を行うことを目指しています。


アーネストさんと私たちの生活は大きく違うと感じたかもしれません

 しかし、私たちと同じように、アーネストさんの体の60%は水でできています。そして私たちと同じように、生きるためには水が必要です。


マラウイでは、1990年には10人に4人しか安全な水を利用することができませんでした。しかし今では、10人に9人が安全な水を利用できるようになりました。同じく1990年には100人に30人が野外で排泄せざるをえない環境で生活していましたが、今ではその数字は4人まで改善されました。これは本当に大きな変化です。

しかし、いまだに10人に1人は安全な水を利用することができず、1,000万人が適切なトイレを利用できない環境で生活しています。これらが原因の下痢で、毎年1,700人の子供が命を落としています。


家族に、村に、そしてその国のすべての人に届けられるように。

すべての人が安全な水とトイレ、衛生環境を利用できるよう、1歩ずつ進んでいます。冬の募金にご協力をお願いいたします。

水・衛生隊
水・衛生隊
「私も子供たちもあまり食べないようにしています。」

よりよい未来のために

ウォーターエイドはザ・ボディショップからのご支援によって、現地パートナーや村の人々と協力しながら、マゾリアの暮らしを変えようとしています。

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