【開催終了】11/19(木)20:00~世界トイレの日記念ウェビナー「持続可能なトイレとは?~私たちの生活に欠かせないトイレについて考えてみよう~」
Event information
11月19日は国連で定められた「世界トイレの日」。これを記念して、11月19日(木)にウェビナー(オンラインイベント)を開催いたします。
コロナ禍で迎える今年の世界トイレの日のテーマは「Sustainable Sanitation and Climate Change(=持続可能なトイレと気候変動)」。
適切なトイレを利用することのできない人々は、気候変動や感染症など、様々な影響を最も受けやすい状況に置かれています。実際、コロナ禍により衛生作業員(*)の置かれた厳しい労働環境、衛生環境が浮き彫りになるなど、より脆弱な人々の暮らしはリスクが増大しています。(参照:プレスリリース「新型コロナの感染拡大で南アジアの衛生作業員が直面するリスクと懸念が増大」)
オンライン開催なので、どこからでも、どなたでもご参加いただけます。
今年の世界トイレの日、ウォーターエイドと一緒にトイレについて考えてみませんか?
(*ごみ収集や清掃、排せつ物のくみ取り作業、下水の処理など、広く公衆の衛生を保つための業務に従事している人々。Sanitation workerとも。)
開催概要
- 【日時】2020年11月19日(木) 20:00~21:15
(※時間変更のお知らせ 開催時間を21:15までとし、15分延長いたしました) - 【形式】Zoomを使ったオンラインイベント
- 【プログラム】
- 前半:トイレに関するワークショップ
- 後半:ウォーターエイドの衛生に関する取り組み、事例紹介
- 【登壇者】
- ウォーターエイドジャパン事務局長 高橋郁
- ウォーターエイドスピーカークラブ
- 【参加費】無料
- 【申込】フォームから事前にお申込みください
- 【定員】25名程度
- 【締め切り】2020年11月19日(木)正午まで
「世界トイレの日」とは?
現在、世界の全人口の約4分の1にあたる20億人が衛生的なトイレがない環境で生活していると言われており、そうした地域では、プライバシーも人としての尊厳もない排せつ環境におかれています。さらに衛生的なトイレがないことで、病気に感染してしまうなどの問題が起きています。
こうした問題を受けて、2001年11月19日に世界トイレ機関(World Toilet Organization)が創設され、「世界トイレサミット」が開催されました。さらに2013年の国連総会において毎年11月19日を国連「世界トイレの日」と制定しました。
https://www.worldtoiletday.info/