いま子供たちに最優先で必要なのは、衛生的な水が手に入る環境です

 

※クレジットカードによるご寄付は1,000円より受け付けております。

 

海に囲まれたマダガスカルでも水道設備は未だに整っていません

 

マダガスカルに暮らすネニーちゃん (8歳)の1日は大人以上に多忙です。

"毎朝5時に起きて食器を洗い、朝食の準備をした後で水くみに出かけます。そのあと家の掃除を済ませてやっと学校に行けます。 水くみには往復1時間もかかるけど、1回では家族の1日分の水は運べません。だから学校に行く前と後と夕方と1日3回水をくみに行っています。水でいっぱいのバケツを頭に乗せて山道を歩くので大変です。頭や首が痛くなります。"

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水くみのため学校を欠席。不衛生な水で体調を崩しまた欠席…の悪循環。

”前までお母さんが沸かしてくれた水を飲んでいたけど、最近は薪がなかなか集まらないので沸かさず飲むようになりました。それでよく下痢になってしまいます。病院に行くのにも1時間半の道を歩かないといけなくて、勉強したくても学校を休まないといけないのが悲しいです。”

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1日にの子供が、不衛生な水とトイレが原因の下痢で命を落としています

(WASHWatch.org)

が清潔な水を利用できません

(WHO/UNICEF Joint Monitoring Programme (JMP) Report 2017)

が適切なトイレを利用できません

(WHO/UNICEF Joint Monitoring Programme (JMP) Report 2017)

すべての人にを届けるためのご支援を必要としています。

※クレジットカードによるご寄付は1,000円より受け付けております。

清潔な水やトイレを利用できる環境こそが、貧困と病気の悪循環を断ち切るための大きな一歩になります。
水くみのために学校に行けなかった子供たちの未来にも、大きな希望を与えることができます。
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Image: WaterAid/Jordi Ruiz Cirera

水・衛生専門のNGO ウォーターエイドジャパン

 

ウォーターエイドは1981年にイギリスで設立され、37年間にわたって水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGOです。

1991年にはイギリスのチャールズ皇太子が会長に就任。2018年現在、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で水・衛生プロジェクトを実施しています。水・衛生分野の専門性を活かし、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を見出し、実行しています。

 

 

ウォーターエイドは、地域の気候・社会・水質・地形等に最も適した方法で、人々が清潔な水を利用できる環境を構築します。

飲料水に適した地下水が地中浅めにある場合に適した技術です。井戸を掘って蓋をかぶせ、ハンドルを回して水を汲みあげる装置を取り付けます。自転車の車輪、金属等の廃品を使って簡単に作ることができ、トレーニングを受けた住民たちが簡単に維持管理することが可能です。

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標高が高いところで、湧き水などの水源がある場合に採用します。水源を岩で囲って取水。村まで引いたパイプを通って貯留タンクにたまった水が、村内にある給水蛇口に届きます。パイプの敷設は住民の方々とも共同で作業。重力で水が運ばれるため、ポンプや電気が不要で維持管理しやすいしくみです。

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皆さまのご支援で人々の暮らしを変えられます

例えば毎月3,000円×1年間ご支援いただいた場合、15人もの人々が一生清潔な水を使えるようになります

 

「もう二度と遠くまで水くみに行かなくていいし、汚れた川の水も飲まなくていいなんて!」
学校に新しくできた給水設備を喜ぶルシーちゃん(11歳)、サイアちゃん(13歳)、ルフィンちゃん(14歳)
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毎月の支援をいただいた方には

をお送りします

②メールマガジンをお届けします

③ご寄付はとなります

※寄付金控除について

ウォーターエイドジャパンは東京都より認定を受けた認定特定非営利活動法人です。確定申告をすることで税の控除を受けることができます。

 

すべての人にを届けるために、ご支援をお願いします。

※クレジットカードによるご寄付は1,000円より受け付けております。

よくあるご質問

郵便振替・銀行振込によるご寄付がご利用いただけます。

郵便局の払込取扱票でお振込
口座番号 00100-0-359375
加入者名 ウォーターエイドジャパン

その他の金融機関でお振込
ゆうちょ銀行 〇〇八(ゼロゼロハチ)店
普通 4057566
特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン

*初めてウォーターエイドジャパンへご寄付いただく方が郵便局の払込取扱票以外でお振込いただく場合、大変お手数ですが事務局まで【お名前/ご住所】をお知らせください。ご連絡のない場合、領収書をお送りすることができませんのでご了承ください。

1981年以降ウォーターエイドは世界中の現地パートナーや政府との協力を通じ、2,640万人に安全な水を、2,630万人に適切なトイレを届けてきました。皆さまからのご寄付に支えられ、個々のコミュニティに合った持続可能なソリューションを見つけるという問題を解決し、堅牢なインフラ構築を実現し、最奥地の村まで支援を届けるといった課題も乗り越えてきました。

水やトイレの問題を一気に解決できる魔法のような方法はありませんが、培ってきた経験を基に確実に前進し続けています。

世界中で多くの人たちが日々長い道のりを歩いて水をくみに行っています。確かに、なぜ水源のそばに引っ越さないのだろう…と気になりますね。

第一に、日本と同様、現地でも引越しは資金と様々な手間を必要とします。ウォーターエイドが活動しているのは世界で最も貧しいコミュニティであり、そこに暮らす人々はより良い地域に移れる余裕がありません。その結果、水を利用できないまま取り残されてしまっています。また、引越しをする余裕がありながらも慣れた生活を手放せない人も大勢います。

第二に、天然の水源そのものにも問題があります。さまざまな廃棄物や寄生虫で汚染されている場合が多く、不衛生な水源からコレラなどの感染症がまん延することもあります。天然の水源が永久的なものではない場合もあります。河川が干上がるたびに村全体が引越しをするのは困難です。

ウォーターエイドは、地下水の利用、井戸の掘削、雨水の貯留といった適切な技術・設備を導入することで、各地で清潔な水の入手を可能にしています。。

井戸やトイレくらいなら、自分で作れそうな気も確かにします。実際に、自力で作っている方もいるようです。危険な工事ですが、生活に欠かせない設備を政府がすべての人に提供してくれるとは限りません。

一方で、十分な知識を持たずに井戸を作った場合、井戸水が不衛生で危険なこともあります。井戸は汚染されやすく、正しい管理がなされなければ感染症の発生源になってしまうこともあります。トイレ作りも同様です。衛生的なトイレは穴を掘るだけでは不十分です。

ウォーターエイドには専門知識を身につけ、長期的に利用できるインフラを安全に作ることのできる数多くの現地パートナーがいます。また、作った設備のその後管理ができるよう、現地の人達に向けたトレーニングも実施。皆さまからのご支援が先々まで活かされる活動を行っています。

皆さまのご支援は数々の希望に姿を変えます。
清潔な水となり、農作物を育て、衛生環境を整え、子供たち に学ぶ時間を与えます。
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すべての人にを届けるために、ご支援をお願いします。

※クレジットカードによるご寄付は1,000円より受け付けております。