【ニュース】2020年度もACジャパンの支援による広告が始まりました

Posted by
WaterAid Japan
on
1 July 2020
Portrait of Nirinasoa called Neny, eight years old with a bucket full of dirty water on her head _ on her way back home from the dirty water source. Tsarafangitra village, Belavabary commune, Moramanga district, Alaotra Mangoro region, Madagascar. September 2016.;
Image: WaterAid/ Ernest Randriarimalala

ウォーターエイドは、すべての人々が清潔な水とトイレを利用できるよう、途上国で活動する国際NGOです。 当団体は、公益社団法人ACジャパンが支援する非営利活動団体のひとつに選ばれ、2018年度、2019年度に引き続き2020年度も7月1日からの1年間、新聞やテレビ、ラジオ、駅、電車などの無償の広告枠で、ウォーターエイドの広告が放送・掲載されます。

「命の水、命がけの水」

「命の水」と呼ばれるほどに生きていくうえで欠かせない水。しかし、それをくみに行くことも、飲むことも、「命がけ」になってしまっている現実を広く知っていただきたいという思いから、この広告は制作されました。

テレビ・ラジオCMのナレーションは、女優の満島ひかりさんにご協力いただきました。音楽はポストロックバンドtoeの皆さんがウォーターエイドのCM制作にあたり、楽曲「Run For Word」をご提供くださいました。

命の水が命がけの水になってしまう―そんな厳しい現実を変えたいという思いでウォーターエイドは世界各国で活動を続けています。

ポスターに映る女の子は、アフリカ大陸の南東、インド洋上に浮かぶ島国マダガスカルに住むネニーちゃん。清潔な水が村に届く前、ネニーちゃんは何往復も歩いて水くみに行かなくてはなりませんでした。しかし、それでも手に入る水は飲めば命を落とすかもしれない水でした。

ネニーちゃんのストーリーはこちら

 

ポスターを貼ってくださる企業や学校を募集しています(終了しました)

皆さまの地域の施設や職場、学校などで、ACポスター(B2縦:縦73cm×横52cm)を貼ってくださる方を募集しています。ご協力いただける方は、掲載場所、枚数、お名前、住所を記載の上、ポスター請求フォームよりご連絡ください。すべての人々に水とトイレを届けるために、皆さまの温かいご協力をお願いいたします。

 

ACジャパンとは

公益社団法人ACジャパンは、「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」という思いのもとに設立され、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けています。ACジャパンの活動は、民間の企業・団体が持てる資源を少しずつ出し合い、社会にとって有益なメッセージを広告という形で発信しているCSR活動です。

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