H&Mコンシャス財団:バングラデシュでより良い生活を築くために

on
6 April 2015
In
バングラデシュ

H&Mの社員シシー・カウッピネンさんとカーチャ・リナランタさんが、最近のバングラデシュへの視察を通じて、最も貧しい地域におけるH&Mコンシャス財団からの寄付が生み出した成果を目の当たりにした経験を話しました。

「ダッカの第一印象は、騒音や交通量でした。」と36歳のカーチャさんは言います。

カーチャさんはフィンランドの都市ヴァルカウスのH&Mストアで働いており、H&Mコンシャス財団による寄付金が人々の生活をどのように変えてきたかを確かめるため、11月に彼女の同僚シシーとともにバングラデシュを訪れました。「私は水と衛生の問題がこんなにひどい状態だとは想像していませんでした。」

シシーさんは同意します。 「それを知って本当に衝撃を受けました。安全な水やトイレの不足によって、ダッカの人々は病気にかかっています。市はこんなに大きな人口を抱えているのに、ほんの少ししかトイレがありません。」

連鎖反応が始まっている

H&Mのお客様のサポートのおかげで、H&Mコンシャス財団は、H&Mのホリデーキャンペーンを通じてバングラデシュにおけるウォーターエイドのプロジェクトになんと280万ポンドものご寄付をくださいました。そのご寄付の一部は、すでにモハカリマーケットで新しい公衆トイレや清潔な飲料水へのアクセスを提供するために活用させていただきました。そして、アイデアは広がりつつあります。

 

Katja, left, and Sissi, right, at the newly renovated toilets in Mohakhali Market


モハカリマーケットの新しい公衆トイレにて、カーチャさん(左)とシシーさん(右)
Photo: WaterAid/GMB/Akash Panos

「古い公衆トイレと改装されたトイレには驚くほどの違いがあります。」とシシーさんは言います。「今、トイレは清潔で、安全で、まさに女性のための施設です 。鍵もかかりますし、誰もが安全にトイレに行くことができます。」

「ウォーターエイドがプロジェクトを開始して以来、バングラデシュ政府もまたトイレの改修を開始しました。その連鎖反応が地元の人々に良いものをもたらしています。」

少女や女性のためのより安全な環境を

少女や女性がトイレに行くために安心安全な場所の確保が、バングラデシュでのプロジェクトの重要な部分です – そしてダッカのスラムに住んでいるシャティのような女性への影響が明らかになってきています。

「シャティと私は同じ年齢ですが、シャティの生活と私の生活はまったく違います。」とシシーさんは言います。「彼女はトイレができたことに本当に感謝していたし、そのことで彼女の人生がより安全になったのを見ることができました。彼女は仕事に向かう途中、とても気軽にトイレを使うことができます。」

シャキプールの地元の村の学校の女の子たちもH&Mコンシャス財団の支援の恩恵を受けています。清潔で安全なトイレへのアクセスは、彼女たちが最後まで授業に出席できることを意味します。以前は必ずしも可能ではなかったことです。

日々、人々が幸せになっていく

カーチャさんは、「私はシャキプールの学校のことをずっと忘れないでしょうし、ダッカのスラムを訪問したことは、ずっと記憶に残る経験です。」と話します。「私はウォーターエイドの活動、そして安全な水ときれいなトイレを提供することが毎日どれだけ人々を幸せにしているかを見ることができてうれしいです。ウォーターエイドとH&Mコンシャス財団は、バングラデシュで本当に重要な仕事をしています。」