ネパールの地震について
4月25日、ネパールの首都カトマンズから北西80キロメートル付近を震源とするマグニチュード7.8の強い地震が発生しました。
ウォーターエイドは1987年からネパールで活動しており、その多くは震源地のゴルカ周辺で行われています。今回の地震によってこの地域は壊滅的な被害を受け、水や食料、医薬品の早急な支援が必要です。
災害下の状況では、人々が安全な水にアクセスできること、そして深刻な被害をもたらす可能性のある下痢、コレラや腸チフスの発生を防止するために、人々の排泄物を安全に処分することが重要になります。
ウォーターエイドの最優先事項は、甚大な被害を受けた地域において緊急支援を行うことです。ネパールのチームは現在、現地のニーズ調査を行っており、周辺国であるバングラデシュ、パキスタン、インドのチームは、いつでもサポートに入れるよう待機しています。引き続き現地のパートナー組織と協力し、安全な水の供給や排泄場所の確保、浄水錠剤や衛生キットの提供などを行っていく予定です。
ウォーターエイドは、被害を受けた地域での水と衛生施設に関する長期的な再建プランも策定中です。しかしこの大災害以前においても、国の人口の約半分の1,300万人が安全なトイレをつかえておらず、360万人がきれいな水を使用できていませんでした。安全な水やトイレがない、石鹸での手洗いをしないといった要因で引き起こされる下痢によって、毎年1,900人の子供が5歳になる前に命を落としています。
ウォーターエイドは現在、多くの人々に安全な水と衛生環境を届けることができるよう、ご寄付を受け付けています。皆さまからのご寄付は、緊急支援並びに数週間から数か月の間にわたって実施する水と衛生設備の復旧支援に大切に活用させていただきます。
ご寄付はこちらからお願いいたします。
(通信欄に「ネパール」とご記入ください。銀行振り込みの方は、ウォーターエイドジャパンまでご連絡ください。)
