ザ・ボディショップのクリスマスチャリティプロジェクト

on
4 November 2015
In
水/Water

今年のクリスマス、ザ・ボディショップは、エチオピアの子供たちに安全な水を届けるチャリティプロジェクトを行います。対象のギフトを1つお買い上げいただくごとに、エチオピアの1家族が1日に必要な水が届けられます。

ザ・ボディショップは、創業者アニータ・ロディックの「企業は世界をよくする力がある」という信念のもと1976年に創設され、長年社会貢献活動に取りくみ、世界各地のコミュニティに変化をもたらしてきました。2013年と2014年には、日本における「チャリティリップバター」の売り上げの一部を、ウォーターエイドジャパンにご寄付いただきました。

 

2015年のクリスマス チャリティプロジェクトでは、11月から12月まで、選りすぐりのクリスマスギフトの売り上げの一部をウォーターエイドの活動にご寄付いただきます。

ボディーショップチャリティ

ザ・ボディショップのご支援により、エチオピアのマゾリア村に住む61歳のシノーレさん(写真中央)とその家族の暮らしは大きく変わります。

 

ザ・ボディショップと、商品をご購入いただくお客様からのご支援によって、エチオピアの村に住む3,000人の生活を変えることができます。 

ウォーターエイドは現地の人々と協力しながら、人々が安全な水とトイレを利用できるようにすると同時に、人々が手洗いなどの衛生習慣を身につけることを目指して水・衛生プロジェクトを実施します。

この活動によって、マゾリア村に住む61歳のシノーレさんとその家族の暮らしは、がらりと変わるでしょう。安全できれいな水を利用できるようになれば、湖の水をくむために3時間歩くことも、野生動物によって頻繁に汚染されてしまうわき水に頼る必要もなくなります。
 

ザ・ボディショップのジェシー・マクニール-ブラウンさん(キャンペーンおよび企業責任シニアマネージャー)は話します。
「現在も、これだけ多くの人たちが安全な水とトイレを利用できないというのは、とても衝撃的な事実です。そこで今年のクリスマスは、困窮している家族に安全な水を届けるためのギフトを用意しました。きっと、お客様にも喜んでいただける企画だと思います。」

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