960万人が清潔な水を使えません
960万人が清潔な水を使えません
それは人口のおよそ5分の1に相当します。
1,920万人が適切なトイレを使えません
1,920万人が適切なトイレを使えません
それは人口の5人中、2人近くに相当します。
1年間に1,160人以上の5歳未満の子供が命を落としています
1年間に1,160人以上の5歳未満の子供が命を落としています
それは水と衛生に関係する病気が原因です。
社会基盤や予算の不足は、清潔な水、適切なトイレ、正しい衛生習慣をすべての人に届けることを難しくしてきました。ウォーターエイドは、ミャンマー政府が水・衛生分野に予算を投下し、強力な計画を立てて、取り組みを始められるよう支援していきます。
ウォーターエイドのミャンマーでの活動
ウォーターエイドはすでにミャンマー政府や関係機関とともに活動を始めていて、コミュニティや学校、保健センターの施設の改善を進めています。
また、どのようにして、人々が望むサービスを提供できるか、検討を進めています。検討している中には、僧院学校での月経衛生管理や、ヤンゴンの工場や周辺コミュニティでの水やトイレへのアクセス方法なども含まれます。
ウォーターエイドは、清潔な水、適切なトイレ、正しい衛生習慣を享受できる権利の大切さを強調しています。そして、これらの権利を人々が得ることは、人々が将来への希望を得るための重要な機会だと考え、多くの人たちと一緒にこの取り組みを進めていきます。
翻訳協力:立命館大学実践経済演習の皆さま