報告書:隠れた水―Beneath the Surface

世界では40億人近い人々が水の乏しい地域で生活をしており、このような地域ではすでに年間の水需要が供給できる水の量を上回っています。また、この数字は2050年までに50億人に達すると予想されています。食料や作物の輸出は、多くの国にとって重要な収入源であるものの、生産や栽培が持続可能でない場合、その地域の水不足はさらに深刻なものとなります。

水・衛生専門の国際NGOウォーターエイドは2019年の世界水の日に合わせ、報告書「隠れた水― Beneath the Surface」を発表。高所得国が水リスクに苦しむから国々から「ウォーターフットプリント(=食料や製品の生産から消費までの過程で使用される水の総量)」の大きな製品を輸入していることに対して警鐘を鳴らし、製品の生産をより持続可能にすることを呼びかけ、また消費者に対しても自らの消費習慣を再考するよう訴えかけています。