私たちの『当たり前』が当たり前ではない人々が世界にはまだ多くいます

10人に1人が清潔な水を利用することができません

私たちの生活の基盤となる清潔な水。世界では、7億300万人が清潔な水を家の近くで利用することができない中で生活をしています。

WHO/UNICEF (2023)

“Fetching water is really tough and it gives me neck and head pain.” Lalasoa Bodohasina, 12, struggling to lift up a jerrycan of water (20 litres) at their dirty water point in Ambonidobo village, Belavabary Fokontany, Belavabary commune, Moramanga di ...
Image: WaterAid/ Ernest Randriarimalala

5人に1人が適切なトイレを利用できません

私たちにとって、トイレで用を足すのはあたりまえのことです。しかし世界では、15億人が適切なトイレを利用できない環境や野外排せつをせざるを得ない環境で生活しています。

WHO/UNICEF (2023)

17-year-old Monica Kofi, carries her daughter Mabis on her back, as she uses the over-hanging latrine in Monrovia's Westpoint slum.
Image: WaterAid/ Ahmed Jallanzo

1分に1人の新生児が不衛生な水や環境が原因の感染症で命を落としています

清潔な水や適切な衛生設備、正しい衛生習慣が不足していることで最も多くの影響を受けるのは、免疫力の弱い子供たちや高齢者など弱い立場に置かれている人々です。

WHO (2015)

One of Djeneba's new born twins, just delivered at Talo Health Centre, which does not have access to clean water. Municipality of Falo, Circle of Bla, Segou Region, Mali, July 2018.
Image: WaterAid/ Guilhem Alandry

あなたにできること

ウォーターエイドの活動は皆さまからのご支援によって支えられています。目的や関心にあった様々な参加方法があります。すべての人に清潔な水と衛生を届けるため、是非ウォーターエイドの活動に参加してください。