ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、約40年間にわたって、水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGOです。2021年現在、世界34か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で水・衛生プロジェクトを実施しています。水・衛生分野の専門性を活かし、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を実行しています。

 

すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界

すべての人が、すべての場所で、清潔な水と衛生を当たり前に利用できる世界。国際NGOのウォーターエイドは、確固たる決意をもって、このビジョンを私たちの世代で実現することを目指します。

 

清潔な水、衛生的なトイレ、正しい衛生習慣。健康で尊厳ある暮らしに欠かせないこの3つを届けることで、ウォーターエイドは世界で最も貧しく社会的に取り残されている人々の暮らしを改善していきます。

2015年9月、「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、目標6として「すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」ことが定められました。

ウォーターエイドの活動については、年次報告書をご覧ください。

ウォーターエイドが取り組む課題

世界で、5歳以下の子どもが亡くなる2番目に大きい要因は、水と衛生の危機によるものです。

井戸ができた時は、一晩中踊り明かしてお祝いしました。

ひとつの井戸が、多くの人々の暮らしを変えていきます。

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Image: WaterAid/Alexia Webster

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